2014年10月14日
男のクルマ。
出たね、ランクル70。しかも、ピックアップで。
ノーマルで乗っちゃあ、男がすたる。ここはドレスアップだ。
色がねえ、不満。好きくない色ばっか。少し、草っぽい黄色なんか好み(黄色好き)。グリルもオプションのBJタイプがいい.トヨタロゴ入り。それと、バンパーの飾りLEDとアンダーガードをセット。
今年2月にカンボジアでみた、シングル・ピックアップを思い出した。シングルもいいが、何せランクル。でかすぎて、野良仕事には、とても使えん。あまりやらんけど(日本の野良仕事には軽トラ、それも4駆が最強)。
ノーマルで乗っちゃあ、男がすたる。ここはドレスアップだ。
色がねえ、不満。好きくない色ばっか。少し、草っぽい黄色なんか好み(黄色好き)。グリルもオプションのBJタイプがいい.トヨタロゴ入り。それと、バンパーの飾りLEDとアンダーガードをセット。
今年2月にカンボジアでみた、シングル・ピックアップを思い出した。シングルもいいが、何せランクル。でかすぎて、野良仕事には、とても使えん。あまりやらんけど(日本の野良仕事には軽トラ、それも4駆が最強)。
Posted by thom7gashima at
08:47
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2013年10月15日
案山子(かかし)の旅へ
暫くさぼってたので、特別版を投稿。
毎年恒例の、おばらの“案山子コンテスト”。
去年、優秀賞だったので、V2を目指して?参加。
テーマは質より量?というか、主催者が、数が足りんというから、思い切り増やしたった。
案外それが、面白かったけど。
これは、誰に頼まれた訳でなく、自分の新聞です。だから自分のが真ん中!はは。
毎年恒例の、おばらの“案山子コンテスト”。
去年、優秀賞だったので、V2を目指して?参加。
テーマは質より量?というか、主催者が、数が足りんというから、思い切り増やしたった。
案外それが、面白かったけど。
これは、誰に頼まれた訳でなく、自分の新聞です。だから自分のが真ん中!はは。
2012年11月05日
“下田良子”と“上田良子”に会う
ゆっくりハヤシライスとビールを楽しんだ。
時間は午後3時前、やや早いが、帰るために、明智駅のバス停へ向かう。なぜなら、「明智の山中にいる“上田良子”と
“下田良子”に逢う」という“道草”をしなければならないからだ。
・阿妻ー明智駅循環バス(明智駅→上田良子→下田良子→阿妻→明智駅)の時刻表
※吉田小学校・明智小学校の登校日のみの運転。(学校休業日の土曜日と日曜・祝日は運休)
来る時は1本しかなかったバスが、帰りは3本ある。
①のバス=明智駅を午後15:30発(○上田良子に15:45につく)
②のバス=明智駅を午後16:30発(○上田良子を17:01発→阿妻に戻る)
pm15:30 ①で明智駅を出発→
pm15:45 “上田良子”で下車→徒歩で“下田良子”へ→
pm17:01 “下田良子”にて②のバスに乗る→
pm17:20 阿妻へ辿り着く-----急いで徒歩で、愛知県へ
pm17:30 予約しておいた、“さくらバス”に乗る
という、かなりタイト(厳しい?)なスケジュールである。
「ほんとに来るのかな?」という不安はまったくの杞憂だった。
明智駅のバス停でしばらく待つと、当然のように、そのバスは来た。
すぐに、子供たちが乗り込む。恵那市の地域バスは、
学校の帰宅時間に合わせて、帰りの便は3本用意してあるわけだ。
子供たちは、当然ながら、慣れたもんで、緊張してるのは自分だけだ。バスは定刻にスタート(当たり前か)。
動き出してすぐに「まてよ、“上田良子”で降りなければならぬが、何番目のバス停だ?」
と思い、運賃表をみるが、今現在がどこを走行中かわからぬ、
「上田良子(うえだりょうこ)で降りたいんですが」
と運転手に直接伝える。運転手さんがニコリとして
「ああ、上田良子(うえだらこ)ね。」
子供らも、ニコリする。そこでガッテン!!
「じゃあ、その次は下田良子(しもだらこ)か!」
“上田良子=うえだりょうこ”と
“下田良子=しもだりょうこ”は
どう考えても人名だが、
“うえだらこ”と“しもだらこ”なら
普通の地名だ!!
ガッテン!。
“うえだりょうこ”“しもだりょうこ”とくると、
次は坂口良子“さかぐちりょうこ”となっちゃうからね。
というわけで、バス停「上田良子(うえだりょうこ)」で降りる。子供らも「バイバイ〜!」
ははは、これか“うえだらこ=上田良子”。
何もないじゃん、ま、それがいいか。
さあ、続いて"しもだらこ“へ行こ。
まだ世間は残暑だけど、ここは初秋の雰囲気ー山と田んぼしかないが、歩いてても、とっても心地がいい。
しばらくしてバス停「下田良子口」に、ここでやや、いや、とても困った、
道が交差点状になっている。うーーん。右かまっすぐだ。
万が一間違えると、シャレにならない。
バスには乗れず、そのまま日が暮れたら、イノシシや熊の餌食?にってしまう。
困ってると、
地元のおじさんが運転する
軽トラックがやってきた、
思いきって聞く。
「なんじゃいこいつは?」と思われても、
しゃあない。
停まる時はイヤそうだけど、
話せば快く教えてくれる。ありがとう。
「バス停はあっちじゃ。
どこへいくんや?」
「ウン。阿妻まで行くんだ。」
「ふーん。気をつけてや。」
ついた〜!
「下田良子(しもだらこ)」。
上田良子に同じ=なんもない。ははは
ここにバスがくるのは17:01だから、まだ40分もある。
地べたに座り、景色を眺める。
街のコンビニ前のジベタリアンと
山中のバス停でのジベタリアン。
同じだけど、何となく違うな。
夕暮れの日差しが、スロー映像みたいに、動いていくのがわかる。
草刈機のエンジン音が遠くで聞こえる。
おいおい、カエルの声かカラスの鳴き声だろ、田舎のBGMは、
なんて思いながら、
カメラを撮るのも忘れて
「ボーーっ」としてたらバスが来た。
はあ、帰れそう。
約20分。バス停「阿妻」に戻る。
「風」なる民家の喫茶店も、
このバス停から岐阜県側に10分くらいのとこにあるが、
今日は寄れない。時間が急いてるから、
県境の橋を渡り、愛知県へ。
来る時は下りだったが、帰りはのぼり(あたりまえか)。
やや汗をかいたが、徒歩で5分くらい。
朝見た。“ツキノワグマ出没注意”の看板が
見えて、おばらの”さくらバス”バス停「東郷町五六下」へ到着。
すぐに、さくらバスがやってきた。
日本はホント優秀だね。こんな山の中でも
公共交通機関(地域バス)が、当然のように
「時間通り」「予約通り」に
来てくれる。
公共交通が時間通りにくることは、世界では“マレ”なこと。ましてや、ローカルなバス路線何ぞは、時間どころか、いつのまにかなくなってるのが、世界中のほとんどの国の常識(すべての国を体感したことはないので、テレビやマスコミによる情報に依りますが、)。やっぱ日本はすごいわ。基本的な人間の品質が違う。ラーメン餃子国にはないでしょ、こんなこと。
豊田市のお隣が岐阜県で、そこに"大正時代”があり、"女城主の城”があり、“下田良子”と“上田良子”がいる。
坂口良子はいなかったけど。
それらが、日帰りで、のんびり??楽しめることが、
本日の“バス旅.2”の大収穫でした。
次の機会には、明智鉄道の“食堂車”で、じねんじょでも食べよかな。おふくろを連れてってさ。
<<<なお、次回のバス旅.3は松平まんじゅうを食べに行きます>>>>
→他のバス旅も見る
2012年11月04日
女城主の里で試飲す、
城下町の風情が残る岩村の町並みを城にむかって歩く。
明智(日本大正村)よりその密度が濃いな、と感じる。
スナック来夢来人(ライムライト)って雰囲気だね。
仁丹の看板や、
急斜面階段の家、
大問屋の家などなど、
景色を眺めながら、
時よりたちどまりながらズンズン足が進む、
そして、ピタッと停まった。
女城主「えなのほまれ」と看板されちゃあ、動けない。
引っ張られるように、のれんをくぐってしまった。
月曜日の午前中。当然ながら、お客はいないのに、
案内譲がやさしく話しかけてくれた。
「どうぞ、試飲(きき酒)してください。」
「うん?」
「どのお酒がいいですか?」
迷わず、「一番しぼり。」
案内譲さん、引き出しのしたから、おずおずと小瓶をだし、
少なめに「一番しぼり」をグラスについでくれた。
ぐいっと飲んで
「おかわり。」
「おひとりさま、一杯限りです、」
と笑いながら、もう一杯ついでくれた。
「うまい。」
「普通の吟醸酒は、飲み放題?」
「どうぞ。」
「酒の肴がないので、そんなには飲めないね」
といって、吟醸酒をちょこちょこと飲んだ。
気分が良くなって、蔵内見学をしたが、
あまり覚えてない(アル中か?いや、ちがう!!)
帰りに、親切に「ゆずジュ-ス」を一本くれた、これも、ここ岩村醸造の商品らしい。
だいぶお日様が照ってきて、程よい旅日和だ。
日本三大山城(岩村城 松山城 高取城)の一つで、
日本一標高が高い所にある山城が
ここ岩村城らしいが、
ま、今日は、昇るのはいいかと、
街道を右へターン。
国道257号線へ出る。
ほろ酔い気分でいいのだが、まだ昼前だ。
苦めのコーヒーでものんで、シャキッとしようと、
道路沿いの喫茶店に入る。
休憩ばっかしてるな、いいや、仕事じゃないから。
懐かしい、「沈黙の艦隊」の文庫本が置いてある、
しかもこれは、本屋用でなくコンビニ販売用の分厚い特別文庫だ。
漫画家かわぐちかいじの代表作ですね(だれも知らねっか)。
さてと、昼の13:17発の食堂車ではない、普通の明智行きにのり、
ガタンゴトンと、明智、日本大正村に戻る。なぜなら、ハヤシライスを
食べなければ、日本大正村へ来た、意味がないからです。
なんか、久しぶりに帰ったぞ!
の感じで、明智の駅に。
駅前の”大正村
浪漫亭”で
ハヤシライス
と生ビール。
(飲んでばっかやなぁ。)
うん。ビールとハヤシライスはうまい。
大正の香りがする(ような気がする)。もぐもぐもぐ
さあ、昼も食べた。いよいよ、締めである。
今日の、最後ミッションが“タイヘん”なのだ。
これは少し緊張する。ドキ!ドキ!ドキ!!
最後の“たいへん”<<その6へ>>
→次へ
2012年11月04日
やるなあ明智鉄道。
バス旅 その3
日本大正村と岩村城
しばらく
大正村を
ぶらつく事に
する。
なにぶん、
朝早い
(まだ朝の
7時半だよ)
改めて思うに、大正村とは,実に見事なネーミングだ。
愛知の豊田市の足助町の街並みとそれほど変わりはないのに
“大正村”と言われれば、偉大に見えてくるから
不思議
岐阜県の美濃加茂市には、”日本昭和村”というのもある(俳優の中村玉緒さんが村長)。
その近くの関市武儀町に平成(へなり)村というのもある、“日本平成村”と言う。
愛知県の犬山市には、公益財団となる“博物館 明治村”がある。
「明治」「大正」
「昭和」「平成」
と、歴史を冠した施設が、愛知と岐阜の県境80km圏に、なぜか、きれいに揃っているのだ。
ま、日光江戸村とか、伊勢戦国村とか、全国で数えだせばきりがないけど…。
愛知と岐阜には、いい意味で、
観光のB級グルメ?的な“日本の近代”を冠とするテーマパークがそろっている、
なのに、どぉして、一つのエリアとして観光誘致しないのか、
以前から不思議だった、
未だに個別に観光PR活動して、各々が悶々と苦戦している。
当然、行政区の問題があり、一つになれないんだろうけど、
それって税金でしょ?……、という感もあり。
でも、継続は力なりで、大して告知をしているとは思えない、この明智の日本大正村も
ずいぶんと、町並みも含めて“らしく”なってきてる。。地道にコツコツと”村”を作り上げてきた住民と行政の努力が、徐々に実を結んでるという感じ。
さて、ハラへったなぁ〜、と歩いてて、ようやく、モーニングサービスのある喫茶店を発見。
砂漠にオアシスは大げさだけど、
何気ない、どこでもある厚焼きトーストと、
あさくま風のドレッシング?サラダと、
地タマゴかな?と思わせるゆでタマゴたっぷりのホットコーヒーのモーニングサービスはありがたいね。
うん、うまー。もぐもぐ。
おなかを満たし、時計を観るとまだ朝の8時半!テレビのモーニングショーを観ながら
スポーツ新聞を読む。久々になまけ者の朝カフェを堪能する。
これはこれでいいもんだね。
さてと、9時過ぎたので、明智の駅へ行ってみる。
もう一つの観光地、「岩村」へ電車で行くためだ、なぬなに?9時36分発、恵那行き!
そりゃ 急げ!!でも始発だから、電車は待ってる。ヒョンと乗るだけだ。
発車までは10分以上ある。
冷静に駅の案内を眺め、
写真を撮る余裕がある。
で、目についのが
明智鉄道「食堂車」。
何なに何なに??急行7009D(大正ロマン1号)
6月~ 8月=花白ごほうび あゆ列車
1月〜12月=寒天列車(寒天は恵那の名産)
9月〜11月 =きのこ列車、
4月〜 5月 =山菜列車、
12月〜翌3月=じねんじょ列車
明智鉄道の企画するイベント列車で、始発駅「恵那(お昼の12時45分発)」から
終点「明智」までの下り電車が、
季節の名物が食べられる”特別食堂車”に変わるという、とってもユニークな企画である。
下記参照
要するに、食堂車の旅が手軽に満喫できるのです---月曜日を除く毎日。
実は、この列車の存在を全然知らずに来たため、この日は、この電車のない月曜日だったのです、くすん。
2年前から行われているこのイベント列車、徐々に人気上昇、
今年は満席の日が多く、早めの予約が必要と
予約センターの方は言ってました。
次の機会にぜひ、チャレンジしてみます。
ちなみに。料金は一日乗車券と食事、飲み物付きで
お一人様5,000円
とりあえず、今日は女城主の里、岩村 へゴー。
明智をでて、最初の駅「野志」のホームで
イノシシが案山子になって
迎えてくれた、
むむむ、一本とられた!と
いう感じ。
そんな調子で、
次の山岡、
その次の花白温泉の各駅に、
様々な案山子が、たって
降りる客を迎えていました。
や る な、明 智 鉄 道。
なかなか、岩村にたどりつかないなぁ。<<<その4へ続く>>>