2014年10月14日

男のクルマ。

出たね、ランクル70。しかも、ピックアップで。

ノーマルで乗っちゃあ、男がすたる。ここはドレスアップだ。

色がねえ、不満。好きくない色ばっか。少し、草っぽい黄色なんか好み(黄色好きにっこり)。グリルもオプションのBJタイプがいい.トヨタロゴ入り。それと、バンパーの飾りLEDとアンダーガードをセット。


今年2月にカンボジアでみた、シングル・ピックアップを思い出した。シングルもいいが、何せランクル。でかすぎて、野良仕事には、とても使えん。あまりやらんけど(日本の野良仕事には軽トラ、それも4駆が最強)。






  


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2013年10月15日

案山子(かかし)の旅へ

暫くさぼってたので、特別版を投稿。


毎年恒例の、おばらの“案山子コンテスト”。
去年、優秀賞だったので、V2を目指して?参加。
テーマは質より量?というか、主催者が、数が足りんというから、思い切り増やしたった。
案外それが、面白かったけど。


これは、誰に頼まれた訳でなく、自分の新聞です。だから自分のが真ん中!はは。  


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2012年11月05日

“下田良子”と“上田良子”に会う



ゆっくりハヤシライスとビールを楽しんだ。
時間は午後3時前、やや早いが、帰るために、明智駅のバス停へ向かう。なぜなら、「明智の山中にいる“上田良子”と
“下田良子”に逢う」
という“道草”をしなければならないからだ。

・阿妻ー明智駅循環バス(明智駅→上田良子→下田良子→阿妻→明智駅)の時刻表
  ※吉田小学校・明智小学校の登校日のみの運転。(学校休業日の土曜日と日曜・祝日は運休)

来る時は1本しかなかったバスが、帰りは3本ある。

①のバス=明智駅を午後15:30発(○上田良子に15:45につく)  
②のバス=明智駅を午後16:30発(○上田良子を17:01発→阿妻に戻る)  
③のバス=明智駅を午後17:30発(×おばらの“さくらバス”に間に合わないので使えない)

pm15:30 ①で明智駅を出発→
pm15:45 “上田良子”で下車徒歩で“下田良子”へ
pm17:01 “下田良子”にて②のバスに乗る→
pm17:20 阿妻へ辿り着く-----げんこつ急いで徒歩で、愛知県へ
pm17:30 予約しておいた、車“さくらバス”に乗る

という、かなりタイトしっしっし(厳しい?)なスケジュールである。


「ほんとに来るのかな?」という不安はまったくの杞憂だった。
明智駅のバス停でしばらく待つと、当然のように、そのバスは来た。
すぐに、子供たちが乗り込む。恵那市の地域バスは、
学校の帰宅時間に合わせて、帰りの便は3本用意してあるわけだ。

子供たちは、当然ながら、慣れたもんで、緊張してるのは自分だけだ。バスは定刻にスタート(当たり前か)。
動き出してすぐに「まてよ、“上田良子”で降りなければならぬが、何番目のバス停だ?」
と思い、運賃表をみるが、今現在がどこを走行中かわからぬ、
「上田良子(うえだりょうこ)で降りたいんですが」
と運転手に直接伝える。運転手さんがニコリとして
「ああ、上田良子(うえだらこ)ね。」
子供らも、ニコリする。そこでガッテン!!
「じゃあ、その次は下田良子(しもだらこ)か!」

“上田良子=うえだりょうこ”と
“下田良子=しもだりょうこ”は
どう考えても人名だが、
“うえだらこ”と“しもだらこ”なら
普通の地名だ!!

ガッテン!。
“うえだりょうこ”“しもだりょうこ”とくると、
次は坂口良子“さかぐちりょうこ”となっちゃうからね。


というわけで、バス停「上田良子(うえだりょうこ)」で降りる。子供らも「バイバイ〜!」

ははは、これか“うえだらこ=上田良子”。
何もないじゃん、ま、それがいいか。

さあ、続いて"しもだらこ“へ行こ。

まだ世間は残暑だけど、ここは初秋の雰囲気ー山と田んぼしかないが、歩いてても、とっても心地がいい。

しばらくしてバス停「下田良子口」に、ここでやや、いや、とても困った、
道が交差点状になっている。うーーん。右かまっすぐだ。
万が一間違えると、シャレにならない。

バスには乗れず、そのまま日が暮れたら、くまイノシシやぶた熊の餌食?にってしまう。

困ってると、

地元のおじさんが運転する
軽トラックがやってきた、
思いきって聞く。

「なんじゃいこいつは?」と思われても、
しゃあない。

停まる時はイヤそうだけど、
話せば快く教えてくれる。ありがとう。

「バス停はあっちじゃ。
どこへいくんや?」


「ウン。阿妻まで行くんだ。」

「ふーん。気をつけてや。」


ついた〜!
「下田良子(しもだらこ)」

上田良子に同じ=なんもない。ははは

ここにバスがくるのは17:01だから、まだ40分もある。

地べたに座り、景色を眺める。
街のコンビニ前のジベタリアンと
山中のバス停でのジベタリアン。
同じだけど、何となく違うな。
夕暮れの日差しが、スロー映像みたいに、動いていくのがわかる。

草刈機のエンジン音が遠くで聞こえる。
おいおい、ひよこカエルの声かカラスの鳴き声だろ、田舎のBGMは、
なんて思いながら、
カメラを撮るのも忘れて
「ボーーっ」としてたらバスが来た。

しっしっしはあ、帰れそう。




約20分。バス停「阿妻」に戻る。







「風」なる民家の喫茶店も、

このバス停から岐阜県側に10分くらいのとこにあるが、

今日は寄れない。時間が急いてるから、




県境の橋を渡り、愛知県へ。
来る時は下りだったが、帰りはのぼり(あたりまえか)。
やや汗をかいたが、徒歩で5分くらい。


朝見た。“ツキノワグマ出没注意”の看板が

見えて、おばらの”さくらバス”バス停「東郷町五六下」へ到着。


すぐに、さくらバスがやってきた。

日本はホント優秀だね。こんな山の中でも

公共交通機関(地域バス)が、当然のように

「時間通り」「予約通り」

来てくれる。

公共交通が時間通りにくることは、世界では“マレ”なこと。ましてや、ローカルなバス路線何ぞは、時間どころか、いつのまにかなくなってるのが、世界中のほとんどの国の常識(すべての国を体感したことはないので、テレビやマスコミによる情報に依りますが、)。やっぱ日本はすごいわ。基本的な人間の品質が違う。ラーメン餃子国にはないでしょ、こんなこと。



豊田市のお隣が岐阜県で、そこに"大正時代”があり、"女城主の城”があり、“下田良子”と“上田良子”がいる。
坂口良子はいなかったけど。

それらが、日帰りで、のんびり?べー?楽しめることが、
本日の“バス旅.2”の大収穫でした。


次の機会には、明智鉄道の“食堂車”で、じねんじょでも食べよかな。おふくろを連れてってさ。

<<<なお、次回のバス旅.3は松平まんじゅうを食べに行きます>>>>


→他のバス旅も見る  


Posted by thom7gashima at 09:23コメントをする・見る(0)バス旅

2012年11月04日

女城主の里で試飲す、



城下町の風情が残る岩村の町並みを城にむかって歩く。


明智(日本大正村)よりその密度が濃いな、と感じる。



スナック来夢来人(ライムライト)って雰囲気だね。
仁丹の看板や、

急斜面階段の家、

大問屋の家などなど、

景色を眺めながら、

時よりたちどまりながらズンズン足が進む、

そして、ピタッと停まった。



女城主「えなのほまれ」と看板されちゃあ、動けない。
引っ張られるように、のれんをくぐってしまった。





月曜日の午前中。当然ながら、お客はいないのに、

案内譲がやさしく話しかけてくれた。

「どうぞ、試飲(きき酒)してください。」

「うん?」

「どのお酒がいいですか?」

 迷わず、「一番しぼり。」



案内譲さん、引き出しのしたから、おずおずと小瓶をだし、

少なめに「一番しぼり」をグラスについでくれた。

ぐいっと飲んで

「おかわり。」

「おひとりさま、一杯限りです、」

と笑いながら、もう一杯ついでくれた。

「うまい。」

「普通の吟醸酒は、飲み放題?」

「どうぞ。」

「酒の肴がないので、そんなには飲めないね」

といって、吟醸酒をちょこちょこと飲んだ。

気分が良くなって、蔵内見学をしたが、


あまり覚えてない(アル中か?いや、ちがう!!)

帰りに、親切に「ゆずジュ-ス」を一本くれた、これも、ここ岩村醸造の商品らしい。


だいぶお日様が照ってきて、程よい旅日和だ。

日本三大山城(岩村城 松山城 高取城)の一つで、

日本一標高が高い所にある山城が

ここ岩村城らしいが、

ま、今日は、昇るのはいいかと、

街道を右へターン。

国道257号線へ出る。

ほろ酔い気分でいいのだが、まだ昼前だ。

苦めのコーヒーでものんで、シャキッとしようと、

道路沿いの喫茶店に入る。

休憩ばっかしてるな、いいや、仕事じゃないから。


懐かしい、「沈黙の艦隊」の文庫本が置いてある、

しかもこれは、本屋用でなくコンビニ販売用の分厚い特別文庫だ。

漫画家かわぐちかいじの代表作ですね(だれも知らねっか)。


さてと、昼の13:17発の食堂車ではない、電車普通の明智行きにのり、

ガタンゴトンと、明智、日本大正村に戻る。なぜなら、ハヤシライスを

食べなければ、
日本大正村へ来た、意味がないからです。


なんか、久しぶりに帰ったぞ!

の感じで、明智の駅に。

駅前の”大正村

浪漫亭”で

ハヤシライス

と生ビール。

(飲んでばっかやなぁ。)

うん。ビールとハヤシライスはうまい。

大正の香りがする(ような気がする)。しっしっしもぐもぐもぐ

さあ、昼も食べた。げんこついよいよ、締めである。

今日の、最後ミッションがドクロ“タイヘん”なのだ。

これは少し緊張する。もうダメドキ!へーんドキ!ドクロドキ!!

最後の“たいへん”<<その6へ>>


→次へ  


Posted by thom7gashima at 12:42コメントをする・見る(0)バス旅

2012年11月04日

やるなあ明智鉄道。




大正村の川バス旅 その3
日本大正村と岩村城


しばらく

大正村を

ぶらつく事に

する。

なにぶん、

朝早い

(まだ朝の
7時半だよ笑える)


改めて思うに、川と大正村大正村とは,実に見事なネーミングだ。

愛知の豊田市の足助町の街並みとそれほど変わりはないのに

“大正村”と言われれば、しっしっし偉大に見えてくるから
不思議

岐阜県の美濃加茂市には、”日本昭和村”というのもある(俳優の中村玉緒さんが村長)。

その近くの関市武儀町に平成(へなり)村というのもある、“日本平成村”と言う。

愛知県の犬山市には、公益財団となる“博物館 明治村”がある。

明治村昭和平成「明治」「大正」

「昭和」「平成」

と、歴史を冠した施設が、愛知と岐阜の県境80km圏に、なぜか、きれいに揃っているのだ。
ま、日光江戸村とか、伊勢戦国村とか、全国で数えだせばきりがないけど…。
愛知と岐阜には、いい意味で、
観光のおにぎりB級グルメ?的な“日本の近代”を冠とする家イベントテーマパークがそろっている、
なのに、どぉして、一つのエリアとして観光誘致しないのか、
以前から不思議だった、
未だに個別に観光PR活動して、各々が悶々と苦戦している。
当然、行政区の問題があり、一つになれないんだろうけど、
それって税金でしょ?……、という感もあり。

でも、継続は力なりで、大して告知をしているとは思えない、この明智の日本大正村も
ずいぶんと、町並みも含めて“らしく”なってきてる。。地道にコツコツと”村”を作り上げてきた住民と行政の努力が、徐々に実を結んでるという感じ。
モーニング
さて、ハラへったなぁ〜、と歩いてて、ようやく、モーニングサービスのある喫茶店を発見。
砂漠にオアシスは大げさだけど、
何気ない、どこでもある厚焼きトーストと、
あさくま風のドレッシング?サラダと、
地タマゴかな?と思わせるゆでタマゴたっぷりのホットコーヒーのモーニングサービスはありがたいね。
うん、コーヒーうまー。ええと(汗)もぐもぐ。

おなかを満たし、時計を観るとまだ朝の8時半!テレビテレビのモーニングショーを観ながら
スポーツ新聞を読む。久々になまけ者のパン朝カフェを堪能する。
これはこれでいいもんだね。
さてと、時計9時過ぎたので、明智の駅へ行ってみる。
明智駅
もう一つの観光地、「岩村」へ電車で行くためだ、なぬなに?9時36分発、恵那行き!
そりゃ 急げ!!でも始発だから、電車は待ってる。ヒョンと乗るだけだ。
発車までは10分以上ある。
冷静に駅の案内を眺め、
写真を撮る余裕がある。
で、目についのが

明智鉄道「食堂車」。

何なに何なに??急行7009D(大正ロマン1号)

鮎6月~ 8月=花白ごほうび あゆ列車


1月〜12月=寒天列車(寒天は恵那の名産)


9月〜11月 =きのこ列車、

山菜
4月〜  5月 =山菜列車、
じねんじょ

12月〜翌3月=じねんじょ列車



明智鉄道の企画するイベント列車で、始発駅「恵那(お昼の12時45分発)」から
終点「明智」までの下り電車が、

季節の名物が食べられる”特別食堂車”に変わるという、とってもユニークな企画である。
怒り下記電話参照

要するに、ラーメン食堂車の旅が手軽に満喫できるのです---月曜日を除く毎日。

号泣実は、この列車の存在を全然知らずに来たため、この日は、この電車のない月曜日だったのです、くすん。

明智駅2年前から行われているこのイベント列車、徐々に人気上昇、

今年は満席の日が多く、早めの予約が必要と

予約センターの方は言ってました。

にこにこ次の機会にぜひ、チャレンジしてみます。

電車ちなみに。料金は一日乗車券と食事、飲み物付きで
お一人様5,000円


とりあえず、今日は女城主の里、岩村 へゴー。


明智をでて、最初の駅「野志」のホームで

イノシシが案山子になって

迎えてくれた、

むむむ、一本とられた!と

いう感じ。

そんな調子で、

次の山岡、

その次の花白温泉の各駅に、

様々な案山子が、たって

降りる客を迎えていました。

や る な、明 智 鉄 道。

なかなか、岩村にたどりつかないなぁ。<<<その4へ続く>>>



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Posted by thom7gashima at 10:16コメントをする・見る(0)バス旅

2012年11月03日

桜バスで愛知と岐阜の県境越え

バス旅『2』”大正村、岩村と下田良子+上田良子”編 <その、1>スタート

詳細マップ

ご存知ですか?、日本大正村女城主の里、岩村という二大観光地が、愛知県豊田市のとなり、岐阜県の恵那市にあることを。
豊田市の北部は山を越えればそこは岐阜県という場所なんです。

当然ですが豊田市の『おいでんバス」は、越境して岐阜県までいく便はありません。
しかし、県境に位置するおばら、旭、稲武に暮らす人たちは、
日常的にマイカーを利用して、気軽に,岐阜県まで買い物に出かけています。

そこで、今回の「バス旅、2」です。

「おいでんバス」はないけど”おばらの地域バス”である「おばら桜バス」
利用すれば、岐阜県の日本大正村女城主の里、岩村へ簡単に?でかけられます。
当然、行くっキャない!すね。

でも簡単そうに思えた、演歌の”天城越え”ならぬ、
”県境越え”。以外と大変です。


まずは「おばら桜バス」で出かけましょう。
鍛冶屋敷バス停
これが近所の「おばら桜バス」のバス停。

注)電話予約が必要ですが、土、日、月をのぞいた
毎日(火〜金)朝6時から夕方6時まで営業。

電話で「○○○時ころ、○○○停から○○○停まで、」と
時間と行き先を伝えれば、いくつかある”桜バス”を調整して、ほぼその通りに、お客さんを希望のバス停まで運んでくれる、とっても"すぐれモノ"です。但し台数に限りがあるため希望通りに乗れない場合もあります。(※バスと名がついているが、タクシーです、おばら以外の方が利用するには、少しコツがいります。詳しくは後述。)

                       

朝の6時10分。家の近所からさくらバスに乗り、岐阜県境の愛知県側のさくらバスのバス停
”東郷町五六下”へ向かいました。
ばすマップ
ここが愛知県のさい果て



ここが愛知県の最北端?のバス停”東郷町五六下”






到着時間はまだ朝の6時30分。この、
かなーり早い時間がポイントピース

歩く
げんこつポイント.1 バスを降りたら、約800m、山を下り、橋を渡って越境!
岐阜県の”明智町阿妻”をめざして、てくてく歩かなければなりません。
それは県境だから仕方がありません。
朝 , 早 い 最 大 の 理 由 は

この明智町阿妻のバス停から、日本大正村のある明智駅行きのバスに乗るためです。
なぜなら、岐阜県の恵那市が自主運行するこの”明智駅”行きのバスは

一日に、この一本しかないのです(がーーん!!)、
朝の”7時01分発”1本だけ!!。


ピースポイント.2 
もし、バスこれに乗り遅れると、
山ん中にポッンと取り残されてしまうのです。

このあたりが、地域バスのおもしろいというかにっこり、楽しいええと(汗)ところ。


それに、以外と言っては失礼だが、この"一日一本のバス"
利用する小学生が、この阿妻のバス停に立っているから、少しびっくり!!


















「へぇー!」と言う感じ〜。そして、時刻表通りに
「阿妻-明智駅 循環」と表示されたバスがきた。

乗り遅れたら大変!とばかりにあわてて乗って、



ホッと、ひと安心……。

でもこのバス、

バス停で停まるたびに、


小学生や中学生がどんどん


乗ってくるのに、再び、びっくり。


要するに、スクールバスなんだ。このバス。


手のひらポイント.3 

やがて小学校の近くのバス停で、



子供たちは、どどどっと降りたので、


いつもの、”バス旅の風景”になった。

                       


朝の7時30分


バスは無事、明智駅に着いた。



ここは、女優の司葉子さんが


名誉村長を務める


「日本大正村」の玄関でもある。




しばらくこの日本大正村を


ぶらつく事にする。が、


何ぶん、朝、早過ぎるのか、



まだ暑いせいか?タイムトリップしたのか?



オープンしている食堂はもちろん、コーヒー



喫茶店も一軒もない。おーまいがっ







バス旅2<その2>

おんな城主の里にて、昼間からきき酒………。へ続く




→第二話へ
  


Posted by thom7gashima at 11:41コメントをする・見る(0)バス旅

2012年11月02日

バス旅.2


”愛知県”→”岐阜県”へ行って、また戻ってくる「一日バス旅」

basutabi.logo2
ひと山超えるとそこは岐阜、そんなナイスな立地を生かすのは”地域バスをうまく使った「バス旅」”。
basutabi.Map
今回のシナリオ
1.おばらさくらバスで岐阜県境へ
2.歩いて岐阜県”阿妻”へ、
3.恵那市の自主運行バスで”明智”の「日本大正村」へ。
4.明智鉄道で”岩村”へ
5.明智へ戻り、「上田良子」と「下田良子」を訪ねる
6.恵那市の自主運行バスで愛知県境へ
7.歩いて愛知県、そのままさくらバスで帰宅。
という、一日バス旅である。

バス旅 2
第一話:さくらバスと恵那自主運行バスで日本大正村へ (近々にアップ予定)


→「バス旅」の新たな旅の話 第一話へ  


Posted by thom7gashima at 01:38コメントをする・見る(0)バス旅

2012年08月24日

バス旅•2012夏

バス旅


というわけで、母を引き連れて、ここ おばら から、バス一本で
おとなりの旭地区の榊野温泉へ→ゆったり過ごしたら足助へ→豊田市へお買い物
→おばらへ戻るという、”マイカーを使わない一日バスによる温泉旅”に出発した。


鍛冶屋敷時間は、朝の11時。おばら名物?桜バスで、
かなり遅めのスタート。別に横着したわけではない、桜バスは連日満員で、全然予約がとれずかろうじてこの時間が予約できたからだ。


●スタートーーーーーー旭地区。小渡へ
とにかく出発。母はすでに不安そうだが、
問題ないと、レッゴー!
電話一本で自宅近くまで来てくれて、目的地まで運んでくれる 
おばら の地域バス=さくらバスはなかなか便利である、来年度から営業日を増やす予定らしい。
旭バス
で、おばら と旭の境界「平畑口」までかんたんに到着。
ここで、しばし休憩の後、おいでんバス”豊田ー旭線”を利用して「小渡」へ。
ここからは予約しておいた、旭地域(予約)バスに乗り込み、すいすいと
榊野温泉へ、わずか20分で到着(PM1:10)
ここで、のんびり湯につかり、
お昼の懐石ランチを食することにした。


●目的地/榊野温泉へ
“懐石料理"宿の横を流れる阿摺川からの風が自然のクーラーとなり、エアコンはスイッチOFFのまま。
ここは予約しておけばスッポン料理や自然薯料理、猪鍋など、山の幸をたっぷり堪能できるらしい、が
今回は予約なし。で値段は4,000円と高めの、お昼の懐石ランチを注文。

おばらりあん
”鯉(こい)の堅焼き”なるまっくろのこい料理を主役としたお昼の懐石ランチが次々とテーブルに並ぶ。当然、昔から決まっとる!ビールで、定番の「乾杯〜!!」
カチン!ビール「うーん。いける!」そんな味。ほんとにまっ黒に焼いてあるため、
こい特有のにおいが消されて、その独特の柔らかな歯ごたえと独特の苦みが味わえる。
ただし、鯉(こい)料理が苦手な人には勧められません。

”鯉の堅焼き”をメインに野菜の煮物、焼き茄子、トウガンのとろとろお吸い物、
鮎の塩焼きなどがテーブル狭しとならぶ。次々と平らげて、ビールも昼間から
いや、昼間だからすすむ。ほとんど2人前平らげて、ほろ酔い気分になったから
湯につかることにする。露天風呂でないことが、やや残念


風呂
すこし”ぬるぬる”した熱めの湯が、皮膚病や肩こり腰痛に効果あり とか、
湯船に、お湯が少ないなあと思ったら、逆で満杯すぎて底が透けて見える状態だった。
浸かると「ザバ〜」っとお湯があふれる、その瞬間、「ああ〜しあわせー!」。


●足助から広瀬へーーーーー新盛→足助→広瀬
3時過ぎまでここで、うだうだしながら過ごして、「いかん、バスを予約してた」と
思いだし、ややあわてて気味に、宿を出る。

バス停には、無人の野菜販売所があり、母がそこでピーマンを買う、
たっぷり10個くらい入って百円なり。そんなん、おばらでも買えるのに とも
思ったが、ま、いいか。(PM3:50)

あるけあるけ足助の「新盛」という”おいでんバス”足助ー稲武線”のバス停で降り、しばしバスを待つ。
お盆が過ぎた豊田の山間部は、日陰にいれば少しも暑くない、時おり吹く風に、先ほどの
ビールが効いてか、つい うとうと してしまう。

おいでんバス""バスに乗り。「ああ。ここはあの有名な伊勢神トンネルの入り口界隈か!」と気づく。
バスはトンネルとは逆方向の足助の中心街へ向かってる。
足助は何回も来てるので、ま、今回は通過点。足助まで20分。(PM4:30)
そこで5分と待たずにきた、おいでんバス”足助ー浄水線”に乗り継ぎ、広瀬へ。
広瀬から おばら へも戻るか、豊田へ向かうか考えよと思った。

広瀬に到着。ここで1万円札を両替したいなと思ったが、あいにく駅は無人。駅前に
店もなく、旅館はあるが、両替を頼みずらい雰囲気なので、川を超えたコンビにまで歩く。
母もとぼとぼと着いてくる、歩くのは平気なんだな、この人。

コンビニはやっぱ、便利だ、田舎では特に。何でもあるしキャッシングもできる。
コンビニエンスとは便利さ利便性の意味があることに、改めて感心。
ここで、おばらの桜バスを電話予約しようとしたが、今日は満杯でダメ!!ぎゃふん!という感じ。
そのまま、コンビニ前にあるバス停から豊田市街へ向かう事にした。小渡ー豊田線だ(PM5:39)

●広瀬から豊田市へーーー
豊田市街まで約40分。勘八峡を抜け豊田スタジアム前を通り、豊田市駅前へ到着。
一人400円。高いだか安いだか判別つかない。が、万札を出すといやがられる事がわかる、
運転手一人で料金収納まで確認する今のシステムだと、自動両替機を付けない限り、
ま、仕方ないか。

豊田市駅前で、簡単な買い物をして、駅前の喫茶店でコーヒーブレィク。(PM6:50)
考えてみると、旅の途中に喫茶店的な、ちょっと時間潰しする場所が ほとんどない事に気づく。
ちょっとした喫茶店とかお土産屋とかがもう少しあれば、旅らしくなるのにねぇ。








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Posted by thom7gashima at 13:29コメントをする・見る(0)バス旅